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2025.05.31

◆ 6月に多い不調とその原因

◆ 6月に多い不調とその原因

① だるさ・身体の重さ・疲れが抜けない

梅雨の湿気により、体内の**カパ(重さ・湿気)**が増加。

その結果、身体が重だるく、動きが鈍く感じるようになります。

\ アーユルヴェーダ的対処法 /

• 毎朝、白湯を飲んで代謝をサポート

• ヨガや軽い運動で汗をかく(ツイストポーズや太陽礼拝など)

• 生姜やスパイス(ブラックペッパー、シナモン)で体を内側から温める

② 胃腸の不調・食欲不振

湿気と気圧の変化で**消化の火(アグニ)**が弱まり、消化不良や食欲不振になりやすくなります。

\ アーユルヴェーダ的対処法 /

• 温かくて消化しやすいもの(キチュリ、スープ)を中心に

• 食間に「すりおろし生姜+レモン+塩ひとつまみ」で食欲を刺激

• 冷たいもの・揚げ物・乳製品は控えめに

③ 気分の落ち込み・やる気が出ない

日照時間が減り、外出も億劫になりがちな6月。

心の中にも**“重さ”が溜まりやすく**、気分の沈みや無気力感が出やすくなります。

\ アーユルヴェーダ的対処法 /

• 曇りの日でも朝は外に出て太陽の光を浴びる

• レモングラスやユーカリなど爽やかな香りのアロマを取り入れる

• 自分のための“ほっとする時間”をつくる(瞑想やセルフオイルマッサージ)

④ 肌トラブル(べたつき・吹き出物)

湿気とともに体内の**ピッタ(火のエネルギー)**も上がりやすく、肌トラブルが出やすくなります。

\ アーユルヴェーダ的対処法 /

• 苦味・渋味のある野菜(ゴーヤ、セロリ、菜の花など)を食事に

• ココナッツオイルやアロエでやさしくクールダウン

• 辛いもの・酸っぱいもの・刺激物は控えめに

◆ サロンでできる6月ケア:Leela Vedaのおすすめ

「一人ではなかなかケアができない…」「リセットしたい!」という方には、サロンケアがおすすめです。

**アーユルヴェーダ式オイルマッサージ(アビヤンガ)**でカパを流し、心身の巡りを改善

**スウェーダナ(発汗療法)**で体内の湿気と毒素を排出

ヨガセッションで、自分の心と身体の状態を見つめなおす時間を

心地よいタッチと香り、静かな空間で、6月の疲れを根本から癒してみませんか?

◆ おわりに

アーユルヴェーダでは「季節に合わせた暮らし方」がとても大切だと考えられています。

この時期は「体を温める・湿を流す・心を軽やかにする」ことがポイント。

ご自身の体と心の声を聞きながら、無理なく整えていきましょう。

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