① だるさ・身体の重さ・疲れが抜けない
梅雨の湿気により、体内の**カパ(重さ・湿気)**が増加。
その結果、身体が重だるく、動きが鈍く感じるようになります。
\ アーユルヴェーダ的対処法 /
• 毎朝、白湯を飲んで代謝をサポート
• ヨガや軽い運動で汗をかく(ツイストポーズや太陽礼拝など)
• 生姜やスパイス(ブラックペッパー、シナモン)で体を内側から温める
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② 胃腸の不調・食欲不振
湿気と気圧の変化で**消化の火(アグニ)**が弱まり、消化不良や食欲不振になりやすくなります。
\ アーユルヴェーダ的対処法 /
• 温かくて消化しやすいもの(キチュリ、スープ)を中心に
• 食間に「すりおろし生姜+レモン+塩ひとつまみ」で食欲を刺激
• 冷たいもの・揚げ物・乳製品は控えめに
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③ 気分の落ち込み・やる気が出ない
日照時間が減り、外出も億劫になりがちな6月。
心の中にも**“重さ”が溜まりやすく**、気分の沈みや無気力感が出やすくなります。
\ アーユルヴェーダ的対処法 /
• 曇りの日でも朝は外に出て太陽の光を浴びる
• レモングラスやユーカリなど爽やかな香りのアロマを取り入れる
• 自分のための“ほっとする時間”をつくる(瞑想やセルフオイルマッサージ)
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④ 肌トラブル(べたつき・吹き出物)
湿気とともに体内の**ピッタ(火のエネルギー)**も上がりやすく、肌トラブルが出やすくなります。
\ アーユルヴェーダ的対処法 /
• 苦味・渋味のある野菜(ゴーヤ、セロリ、菜の花など)を食事に
• ココナッツオイルやアロエでやさしくクールダウン
• 辛いもの・酸っぱいもの・刺激物は控えめに
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◆ サロンでできる6月ケア:Leela Vedaのおすすめ
「一人ではなかなかケアができない…」「リセットしたい!」という方には、サロンケアがおすすめです。
• ✅ **アーユルヴェーダ式オイルマッサージ(アビヤンガ)**でカパを流し、心身の巡りを改善
• ✅ **スウェーダナ(発汗療法)**で体内の湿気と毒素を排出
• ✅ ヨガセッションで、自分の心と身体の状態を見つめなおす時間を
心地よいタッチと香り、静かな空間で、6月の疲れを根本から癒してみませんか?
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◆ おわりに
アーユルヴェーダでは「季節に合わせた暮らし方」がとても大切だと考えられています。
この時期は「体を温める・湿を流す・心を軽やかにする」ことがポイント。
ご自身の体と心の声を聞きながら、無理なく整えていきましょう。
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